エングループのback checkは2月4日、「2025年 採用トラブル実態調査」を公表しました。人事部の全国1,000人を対象に2026年1月16日~22日に実施し、直近1年間の採用でミスマッチが「発生している」との実感は57.7%でした。ミスマッチが最初に表面化しやすい時期は試用期間中が28.6%で最も多く、影響として早期離職が41.0%に上りました。
採用の最終判断で依存している情報は、面接での受け答えが60.7%、面接官の直感・印象が45.0%、履歴書・職務経歴書が39.4%でした。一方で、前職の経歴・成果・実績が入社後に想定と異なると感じた経験は57.6%あり、入社後にギャップが出やすい情報としてコミュニケーション力・協働力が40.1%でした。
裏付け不足の理由では「人事の業務負担が大きい」が34.4%でした。また、生成AIを使用したと思われる書類や回答に接した人は54.2%で、そのうち選考判断が難しくなったと答えたのは60.5%(n=542)でした。生成AIで応募書類の完成度が均質化し、自己申告情報の信頼性評価が難しくなっている状況がうかがえます。
同社は、面接中心の従来プロセスに依存せず、面接手法の高度化や面接以外も含む多面的な情報収集で、入社後の成果や組織適合を見極める採用判断プロセスの再設計が必要だと示唆しています。
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PRTIMES
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採用判断における判断材料の不足が顕在化。back check調べ「2025年 採用トラブル実態調査」。面接依存と生成AIが浮き彫りにする“見極めの限界”
